40歳を過ぎると大腸がんのリスクが年齢とともに高くなります。

一度、大腸カメラを受けて大腸の状態をチェックすることは大切です。

大腸がんは正常の粘膜から突然発生することはほとんどありません。

まず、良性のポリープが発生して5年から10年かけてゆっくり大きく成長し、ポリープが1cm以上の大きさになって初めて大腸がんが発生します。

つまり、良性のポリープの段階で切除してしまえば、大腸がんを予防することが可能です。

予防できる癌で命を落とすのはあまりにも勿体無いので、40歳以上の方で一度も大腸カメラを受けたことがない方は、是非一度、大腸カメラを受けてみて下さい。

当院ではポリープを見つけ次第、その場で全て切除します。10個であろうが20個であろうが、全て切除します。(当院ではポリープ切除は1日に3個までなどの個数制限は行いません。)

もちろん、検査による苦痛がないように最高の技術を駆使し、かつ、鎮静剤を使用してウトウト眠っている間に丁寧に観察を行いますので安心してお任せ下さい。

※当院では全ての内視鏡検査を私が行いますので心配無用です。

 

あんどう胃・大腸内視鏡クリニック

院長・医学博士

安藤祐吾