鶏肉には「カンピロバクター」という細菌が付着しているリスクが高いため、十分に加熱してから食べるようにして下さい。

 

カンピロバクターは、加熱して菌殺してしまえば問題ありません。

 

生焼けの場合、少量でもカンピロバクターが体内に入ると感染を起こして、発熱、腹痛、下痢、血便を起こします。

 

カンピロバクターが怖いのは、腸炎が治ってから一ヵ月くらいたってから神経が麻痺する「ギランバレー症候群」を起こす可能性があることです。

 

ギランバレー症候群になると、神経麻痺の後遺症が残ることがあるので非常に厄介です。

 

繰り返しになりますが、

鶏肉はしっかり火を通して食べましょう!