「大腸がん」は良性の大腸ポリープが成長する過程で発生します。
(通常、大腸癌がいきなり発生することはほぼありません)
一般的に小さな大腸ポリープが大腸がんになるまでに約5〜10年かかると言われています。
つまり、癌になる前の大腸ポリープを切除することで大腸がんは予防することが可能です。
では、大腸内視鏡検査を受けた人は100%大腸がんを予防できているのでしょうか?
残念ながら、答えは “No” です。
大腸癌治療を専門とする癌拠点病院ですら、大腸内視鏡検査の1年後に700人に1人の割合で大腸がんが発見されています。
つまり、ある一定の頻度で『見落し』が発生しているのが現状です。

この難題に挑むのが、当院の『精密』大腸内視鏡検査です。

時間をかけて見落としのない大腸内視鏡検査を提供するために、私は大腸内視鏡検査を専門とするクリニックを開院しました。
当院に来院された患者さんは私が責任をもって、お一人お一人の大腸内視鏡検査を担当しますのでご安心ください。

あんどう胃・大腸内視鏡クリニック 院長
医学博士 安藤祐吾