日本で一番多い癌は『大腸がん』です。

早期に大腸がんを発見できれば、ほとんどのケースで根治可能です。

しかし、早期の段階では自覚症状が全くないため、大腸カメラを受けないと早期の大腸がんを発見することはできません。

大腸がんはある日突然できる訳ではなく、小さな良性のポリープが10年以上かけてゆっくり成長して、最終的に大腸がんになります。

つまり、小さな良性のポリープの段階で切除してしまえば、大腸がんを予防することが可能です。

統計によると40歳前後から大腸がんの発生率が年齢と比例して増加することがわかっているので

40歳になったら一度、大腸カメラを受けるようにして下さい!

 

院長

安藤祐吾